高速走行時の車体の振れで、振動数は3~4Hz(回/秒)ぐらいである。フロントに振れが集まり、ステアリングが激しく振られる事もあるが、リアが発生源でリアからグラングラーンと振れだす。高速コーナーでややスロットルを絞り気味の時振れ出すバイクもあるが、中高速コーナーの立ち上がりで、リアタイヤの滑りや食い付きとグリップが周期的に変化するような感じで振れることもある。アライメント、サスペンション、重量バランス、タイヤやそれらのマッチングなどあらゆる要素が原因になるが、フレームの横曲げ剛性不足によりタイヤのスリップアングルが周期的に変化することによる場合が多い。力学的にみると、遠心力に対してタイヤのグリップ力が共振状態にあり、バランスが崩れているのである。
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